春は旅立ちの季節で、多くの人が新生活を始めます。
進学や転勤などで、現在住んでいる場所から離れる人も多くいます。
新しい住居も決まり、さあ引越しだと思っていると落とし穴が。
引越し予約が遅かったために、業者が見つからないというケースが増えています。
様々な業界で人手不足と言われていますが、引越し業界もそのようです。
特に繁忙期は、どこも問い合わせが多くあるでしょうからね。
そのため、かなり前に引越し予約をしておかないといけないでしょう。
土日に引越し作業をする人が多いです。
平日であれば対応してくれる可能性も高いでしょう。
それでも繁忙期の場合は、早く問い合わせをした方が良いでしょうね。
直前だと、見積もりでさえ断られる場合があるとか。
なぜこのような状況になっているのか。
今はドライバーが全業種で不足しています。
ドライバーの絶対数が少なくなっています。
配送業や建設業もドライバーが必要です。
引越し業界よりも待遇がよければ、そちらに行くでしょう。
通販事業の拡大によって、人と車両も確保が難しくなっていますからね。
引越し業者も働き方改革が必要になってきましたね。
さて、引越し予約ができなかったらどうするか。
自分でトラックをレンタルして行うという手もあります。
家族や友人に手伝ってもらうのです。
業者に頼むより安く済ませることができます。
ただし、大規模な引越しや距離が離れていると難しいでしょう。
単身の引越しか、同じ県内までが限界かなと思います。
他には、引越し業者ではなく配送業者に頼むという方法です。
引越しは荷物を目的地に届けることができれば良いのです。
それであったら、配送業者に頼めばやってくれます。
チャーター便を頼むことになるので、料金は割高になりますけどね。
引越し業者以外の方法だと、不便になることが多いです。
そのため、早めに引越し予約をすることをおすすめします。
引越しが分かったら、すぐに業者と連絡を取りましょう。
計画的に行動しなくてはいけません。