コンテンツへスキップ

春は新しい生活を始める人が多いシーズンですね。新しい生活と言えば引越しを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
今回は親元を離れ一人暮らしを始める大学生の引越しについてまとめてみました。

前もって引越し予約を取る事が難しい方達が存在するのをご存知でしょうか?
それは受験生のみなさんです。
不動産屋は4月に入るギリギリにしか鍵を渡さないことが多く下宿生が多い地域は4月1日に引越しのトラックで大渋滞が起こります。
あまり遅いと入学式や授業開始日に間に合わなくなるため、引越し予約が4月1日に集中してしまうからです。

この日に引越し予約を入れるには早く合格を決める事が重要です。
進学先が決まらないと引越し先も決まらないので引越し予約を入れることができません。

大学受験はまず、推薦組から合格が決まっていきます。
在学中の高校から推薦してもらうわけですが、指定校推薦枠をたくさん持っている高校の生徒は有利です。
この場合、早ければ11月に合格が決まる大学もあり、年内には、ほぼ決まってしまいます。
そのため引越しの準備期間は十分にあります。引越し業者選びから引越し予約も余裕を持ってできますね。
早めに引越し予約を入れられるので日にちも選びやすいです。

推薦ではなく、一般試験で私立大学を受験する場合は試験日が1月末から2月の初めのことが多く、合格発表は2月中になります。
この場合、先に合格を決めている推薦組にかなり遅れを取ります。

国公立の合格発表は更に遅く、二次試験まで頑張る受験生の場合、引越し予約どころか、下宿先を確保するのも大変です。

このように、大学受験は受験スタイルによって合格発表の時期に大きな幅があります。そのため、引越し予約を取りたくても取れない引越し難民になってしまうのです。

もしも引越し予約が取れなかった場合の対処方法としては、電化製品や家具などは思い切って新しいものを買うことです。
そうすればお店から下宿先まで直送してもらえます。
引越しの荷物で大きな物は、ほとんどが電化製品や家具ではないでしょうか。
これらを除くと荷物はずいぶん少なくなり、宅配便で送るか、家族に車で運んでもらうことも可能になります。

また、キャンセル覚悟で前もって引越し予約を入れてしまうのもひとつの作戦です。
ただし、全く違う地域の大学をいくつも受ける場合はキャンセルするのが大変ですね。

そこで心配になるキャンセル料ですが、「標準引越運送約款」によって定められいるので、引越し日の2日以上前であれば、キャンセル料の発生はありません。

気持ちよく新しい生活をスタートするために重要な引越し予約。
引越し難民にならないよう先手を打つことも大切ですが、万が一引越し難民になってしまっても工夫次第で引越しは可能です。